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筆者が使ってみて良かったスマートフォン用の地図アプリをご紹介いたします。
思ったより道迷いってあり得るので、安全登山の為にも初心者・ベテラン問わず持っておきましょう。近代登山ではもう義務化してもいいと思うレベルだと思っています。

ただ、故障・バッテリー切れなどがあった場合、ただのお荷物になりますので、
紙媒体の地図も併せて持っておいた方が良いです。読図スキルに関しては一般登山道を利用する分にはそれほど必要性は感じられませんので、等高線から先の道がどれくらいの急登か分かるぐらいでよいと思います。

①YAMAP

YAMAP / ヤマップ

YAMAP / ヤマップ

YAMAP INC.無料posted withアプリーチ

今現在一番人気で利用率が高いアプリでしょう。福岡発の企業という点は個人的にも推しです。

ぱっと見てすぐにわかるインターフェイスは万人受けして扱いやすいです。シンプルに見えるのに実際には機能がしっかり詰まっているところも

地図機能以外にある、山行記録の投稿とシェア機能ですが、分かりやすくライトな感覚で投稿しやすい作りです。そのお陰でユザー同士が繋がりやすいので山友を作るきっかけにもなります。コミニティも活発で、私もYAMAPの飲み会に数回参加していますし、そこで知り合った方々と一緒に登山をしました。

また、コミュニティーを通して恋仲になったり結婚したりもあるそうです。意外と集まりを通して恋仲ゲットを狙ってる方は多いかもしれません(ニヤリ)

その他、バッヂ機能(スタンプラリーみたいなもの)などは目標設定に使えるため、マンネリ化防止にもつながりますし、最近では見守り機能や登山保険、登山届けの提出、登山計画作成機能などのバージョンアップが進んでいます。

無料・有料プランがあり、無料プランは地図のダウンロードが5枚までですが、事前にダウンロードしておけば特に問題ないです。基本的には無料プランで使えますが、有料会員になるとより便利で高度な機能が付きます。月額290円(一年間で3480円)なので、ケチケチしないで優良プランした方が良いです。筆者も有料プランです。

②山と高原地図

山と高原地図

山と高原地図

Shobunsha Publications, Inc.無料posted withアプリーチ

50年以上の実績を誇る「山と高原地図」のアプリ版です。地図は紙媒体とほぼ同じでカラフルで見やすく、コースタイムや水場の位置、高山植物などの見どころ、登山道の状況など、山に精通した執筆者が入念に調査した登山情報をお届けしてくれています。

登山情報に関しては見やすさも含めて他の地図アプリより断然優秀です。

  1. レアな登山道はない
  2. 紙媒体のほうが別冊子の登山ルートなどの情報が載っている
  3. 有料でありダウンロード価格は1冊500円

以上が欠点でしょう。

筆者は地図アプリとしてはルートの詳細を知りたい場合のみ開くような補助的な役割で利用しています。

※番外編 山と高原地図ホーダイ

山と高原地図ホーダイ

山と高原地図ホーダイ

Shobunsha Publications, Inc.無料posted withアプリーチ

前述の山と高原地図アプリの全国地図使い放題版です。
月額400円で59エリアの「山と高原地図」が使い放題です。深田久弥氏選定の「日本百名山」全山を含む日本の約1500の名山を紹介した200を超えるの登山地図が使えます。

山と高原地図に加えて、登山計画書機能が付いており、地図上のポイントをタップしていくだけで、登山計画・行程表が簡単に作成できます。

コースタイムが設定したタイム倍率で自動計算されるので、自分に合った無理ない計画が作れるのが魅力ですが、アプリの説明にもある通り、後述するヤマレコでも作れますので、それほど魅力的とは思えません。

毎月400円払うのであればYAMAPかヤマレコ、もしくは登山保険に回した方がよさそうですが、きれいな登山地図を利用したい方にはアリかもしれません。

③ヤマレコ

ヤマレコ

ヤマレコ

YAMARECO INC.無料posted withアプリーチ

YAMAPのライバルといってもよいかも。

登山計画、登山届機能、見守り機能もあるので、地図機能としてはYAMAPとほぼ同等でしょう。

とはいえ、インターフェースはちょっと見ずらいかなぁ?慣れてくると使いやすいのですがとっつきやすさはYAMAPに軍配が上がるかと思います。

コミュニティ機能もありますが、登山情報以外の個人的な日記が楽しい場合もあれば、世の中の愚痴もあったりと、正直、いらないかなぁとも思ったりします。

有料・無料とありますが、無料版は地図のダウンロードが2枚まで(YAMAPは5枚)なので、うっかり地図のダウンロードし忘れて・・・ということもありそう。

YAMAPとの差があるところは(良い点)

  1. ヤマレコは地図画面にヤマレコ使用者の「みんなの足跡」も重ねて表示されるので、実際にみんながどの場所を「多く」「少なく」歩いているか一目でわかる。
  2. ヤマレコに登録された地名データも入っているので、地図に載っていないマイナーな山や峠なども確認できる。
  3. Apple Watchに対応
  4. ルート外れのお知らせ機能
  5. 登山届サイト「コンパス」と連動可能(プレミアムプラン)

というところでしょうか。
YAMAPはスマートウォッチ『PRO TREK Smart』で対応していますが、Apple Watchには非対応でした。恐らく現在国内で最も普及しているスマートウォッチであるApple Watchに対応したという点ではヤマレコ優位なのかもしれません。

しかし、ここでよく考えみましょう。
本当に地図をスマートウォッチで使用するのか。

以前、私はYAMAPをスマートウォッチで使用したくてPRO TREK Smartの購入を何度も考えました。しかし、よーく考えてみると、山行中に時計を見ます?

いま何分ぐらいあるいたかな?そろそろ休憩かな?そんな感じで時計を見ることはあるけど、それ以上の時計をチラチラ見ることはありません。

まして地図の確認は立ち止まらないとできないので、そういう時はスマホを出す余裕ぐらいはあります。

つまり私にとっては不要という結論に至り、結局どちらにも対応していないGalaxy Watchを買いました。

総括

筆者のオススメは、YAMAPです。

カジュアル=YAMAP、硬派=ヤマレコ といった感じかな。
優良プランに関しては機能的には何だかんだ言っても大差はありませんので、インターフェースから選んでよいかと思います。

両者ともに無料バージョンもあるので、まずは使ってみてから選んでみても良いと思いますが、YAMAPは無料でも大体は出来ますが、ヤマレコはプレミアムプランに入らないと微妙にストレスがたまりました。

地図アプリだけならYAMAPですが、そのほかの情報源としてはヤマレコを使う場合もあるので、状況に応じて使い分けるというのもありだと思っています。私は3つとも状況に応じて使い分けてますので・・・

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