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初登山は宝満山

私の会社には数々の部活があります。ちなみに私はバイク部です・・・
その中のマラソン部の方々が登山をするということで、仕事の付き合い上、いつの間にやら参加することになりました。

とりあえず必要な道具として、ズボンと靴とカッパが必要らしいので、アマゾンで激安品を購入 して参加することに。リュックは家にあるものです。

登る山は宝満山。福岡県太宰府市にあり、竈門神社のすご側に登山口があります。初心者向けの山という説明を受けました。

出発前の説明会。女性はしっかりした格好
階段の洗礼

山登りというよりも、階段をひたすら歩いている感覚です。周りを見渡しても林です。そして蒸し暑い・・・とにかく暑くて、水が足りないのでは?と思っていたら、水場が出てきました。

迷わずゴクゴクいただき、ペットボトルの中身を満たしました。ここが無かったら、やばかったかもしれません・・・

水場発見!冷たくて気持ちいい!

周りの方には「飲んで大丈夫?」と言われたましたが、気にするほど余裕はなかったですね。とはいえ実は下記のようなことがあるようです。

野県には名水と称される湧水が沢山あり、「おいしい水」として地域の住民や観光客等により飲用されているものも多い。しかし、これらの湧水は「水道法」の適用外であることから、多くの湧水はその土地の管理者等による水質検査が行われていないのが実態である。湧水には以下の通り様々な汚染が危惧される。

 ・湧水地周辺が不適切な環境保全状態にあると、キツネ等の野生動物の糞便等により大腸菌、クリプトスポリジウム、エキノコッカス等の病原微生物で汚染される可能性がある。

・地質由来の元素、例えばヒ素やフッ素が湧水に含まれる可能性がある。特に温泉が近隣にあるとこれらの元素が多いことがある。

・かつて湧水地付近に鉱山があった場所では、その鉱山で採掘していた鉱石由来の元素、例えばマンガン、亜鉛、鉛等の重金属による汚染が心配される。

・近年、湧水地には多くの人々が訪れるため、それらの人々によるゴミの不法投棄や排泄により湧水周辺の環境が汚染されることすらある。

・湧水の上流部に家畜飼育施設があったり農地がある場合は、湧水が大腸菌汚染されたり硝酸性窒素や亜硝酸性窒素の濃度が高いことがある。

・湧水の上流部に産業廃棄物の不法投棄があった場合は、湧水が廃棄された廃棄物由来の汚染を受けることがある。

長野県薬剤師会

この情報を知っていたら躊躇ったかもしれませんが、幸い飲んだ後にお腹の調子が悪くなることもありませんでした。

さらに階段が続きます。
心なしか階段の形状がすこし粗くなってきてますが、階段と認識できます。登山という感覚にはなってません。途中で百段雁木(ひゃくだんがんぎ)という階段が出てきましたが、今更階段が100段あってもどうでもいいのでは?と思いました。

百段ガンギ

百段雁木を越えた後、広場で休憩。この休憩所が大体7合目付近です。まだまだ先かと思うとちょっと心が折れそうになります。

百段雁木を登り終えた場所

その後もう少し登ると中宮という場所にたどり着きます。ここでもうすぐ頂上かなという気分になります。

中宮跡は広々としていて風通しもよく休憩に適していると思うのですが、ここで休んでいる方はあまり見かけません。やはり頂上まであと少しという気持ちにななり、さっと進んでしまうのかも。

広場から少し上ると中宮跡へ到着

中宮跡からは大体20~25分で頂上のようです。善意で書いてある手作りの標識には15分とありますが、そんなことはないです。そんな早く付けません。

ここからは少しだけ階段ではなく、登山らしい岩肌を登る部分もありました。ほんの少しだけね。

あとちょっとで頂上らしい

最後の階段を登り切れば頂上です。それにしても最後の最後まで階段でした。

頂上間近

ついに到着した頂上はガスガスでした。達成感は正直ありません。やっと終わった~という気分しかなかったのは、山頂がガスガスだったからでしょう。晴れていれば見晴らしがよくて違う気持ちになれたのかも。

頂上はガスガスです
集合写真

ご飯を食べに行くために、もう少し先にあるキャンプセンターへ。
このキャンプセンターには奥に水場があったので非常に助かりました。バイオトレイや山小屋もあって、かなり充実している場所です。

キャンプセンターでランチタイム

キャンプセンターで休憩中に晴れてきました。その間は非常にきれいな空と景色で心が洗われましたが、私のポロシャツはびしょびしょです。汗で拭いても背中は冷たくて不快でした。

休憩を終えて下山となりましたが、なにやら雲行きが怪しくなっています。遠くから雷の音も聞こえてきます。

土砂降りで登山道が川のようになりました

3合目あたりから雨が降ってきました。カッパを用意していましたが突然すぎて着るタイミングを逃してしまいました。カッパを着ていたメンバーは一人だけで他の人は皆びしょ濡れです。

雨宿りになってません

土砂降りの中、登山道を通るのは危険と判断して、最後は林道(車道)を伝って下山しました。

初めての登山は、「階段地獄・頂上の展望なし・大雨」というコンボ付きで、マイナスポイントが強かったです。それでも無事に下山出来たときには達成感がありました。

初心者向けの山といわれる宝満山は

  1. 登山者が何時でもいること
  2. 道迷いの心配が無い登山道
  3. 水場もキャンプセンターもある

という点で初心者向けなんだなと思いました。

ただ、ひたすら階段という点は、初登山する人には辞めておいた方が良いかもしれません。

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